九州医療スポーツ専門学校卒業生・プロスポーツトレーナー大庭トレーナーのオーバーな話

>>Home<<

プロアスリートを目指すジュニア期の強化ポイント


プロアスリートを目指すジュニア世代に

伝えたい強化ポイント2つ紹介。

肩甲骨と股関節(下半身)

まずは肩甲骨。

まず、懸垂棒に力を抜かせぶらさがります。


次に肩甲骨を背骨に近づけるようにして

腕の力ではなく、肩甲骨周辺を

意識し引き上げます。

いかに普段意識できない個所を

刺激するかです。

実際、このプロ野球選手を目指す少年。

最初は全くあがらなかったのですが

今はごらんのとおりです。

遠投の距離ものび

バッティングの飛距離も

飛躍的に伸びました。\(^o^)/

姿勢も良くなりました。

今、この時期が大事です。

正しいトレーニングで正しいカラダを

つぎに股関節(下半身)

正しいランジを紹介。

アスリートにとって、下半身強化は重要。

でも、正しいフォームで行わないと

逆効果。

怪我につながります。

ワンポイントアドバイス。

まずは、悪いフォーム。

★重心が前にいきすぎて、膝に負荷がかかり過ぎ。
そのうえ、膝がつま先より前にでていて、同じく膝に負荷がかかり過ぎ。

正面からの悪いフォーム。

★膝が内側にはいりすぎていて、
つま先が外にむいています。

最近のジュニアアスリートに多い傾向です。

★膝の内側の負荷と、足関節に負担。

では、正しいフォーム。

★私がいつも、気をつけて

チェックするポイントを紹介。\(^o^)/

1、胸をはり、肩甲骨を背骨側によせる。

2、膝とつま先の方向を同じにし、
膝がつま先よりも、前にでない。

3、後ろに引いている足の踵を天井に向ける。

★この3ポイントにきをつければ、

正しいフォームで、正しい強化間違いなしです。

ランジは、臀筋群、股関節をはじめ

下半身全ての、筋肉強化に効果ありです。

トレーニング後のストレッチも大事ですよ。(^ー^)ノ

目指せプロアスリート。

This entry was written by スポーツトレーナー大庭 , posted on 土曜日 10月 08 2011at 11:10 pm , filed under 未分類 . Bookmark the permalink . Post a comment below or leave a trackback: Trackback URL.

コメントをどうぞ