成長期のトレーニング肩編
プロ野球選手を目指すジュニア世代必見です。
治療現場において、小学生の
野球選手の肘痛をよく治療します。
一番この時期が大事です。
成長期だからしっかりケアをしないと、
大好きな野球が、出来なくなる可能性があるからです。
肘痛の場合、
肘だけが悪いと思いがちになりますが
プロ野球選手をあつかわせて頂いてる
経験上、肩とくに肩甲骨の動きが悪く、
肘に痛みや負担をかけているケースが
多いのもまた、現状なのです。
根本的な原因を改善しないで
一時的または、局所的に治療し
痛みが取れたとしても
再発の可能性が高くなります。
今回は、予防と強化を
同時にできる
簡単、肩トレーニングを紹介。
まず、写真のようにボールまたは
テニスボールを肘と肘の間に挟みます。
落ちないように維持しましょう。
横からです。
スタートポジション。
スタートポジションから上がるとこまであげていきましょう。
肩甲骨を動かすイメージです
カラダが反らないよに注意。(^_−)−☆
この上下の動きを10往復3セット
たったこれだけを
毎日継続してみてください。
肩の動きがよくなりますよ(^ー^)ノ
結果、肩が強くなり肘の負担が軽減します。
以前紹介した肩甲骨トレーニングも併用すると効果大です。
継続しましょう。(^ー^)ノ