九州医療スポーツ専門学校卒業生・プロスポーツトレーナー大庭トレーナーのオーバーな話

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プロボクサー ビックフェイス田原選手決戦


本日、アクシオン福岡にて

私がコンディションを担当している

YANAGIHARAボクシングジム所属で

さらに、我が社メディカルネットサービスの社員でもあります

ビックフェイス田原選手の試合が行われました。

この試合に勝てば日本ランク入り。

やわらぎ田村先生(鍼灸師)

和整骨院 村岡先生(柔道整復師)


真剣な眼差しをパシャり。

それと、私を含む三名でいきました。

11時に会場入りし、


こんな感じで、会場準備中に、

田原選手の試合前の最終調整を

試合開始約3時間前にしました。

足関節と肩甲骨の動きのチェックと

筋肉調整。

試合前は、あまり筋肉を緩めすぎないように気をつけました。

少し張りがあるくらいが最高な状態です。(経験上)

もちろん、田原選手最高な仕上がりです。

もともと、度重なる連戦で

左肩に爆弾をかかえていました。

克服する為にはじめたのが、

肩甲骨の動き(可動範囲)をよくするトレーニング。

今回、そのトレーニングの継続で

思い切り腕をふっても

痛みがない状態まで回復しました。

肩甲骨の動き、大事です。

いよいよ試合。

ボクサーパンツの後ろに、

魂が

そして、入場

対戦相手は、

日本ミニマム級6位 中島選手。

試合開始のゴングがなり

この世界、

勝ち 負け

のどちらかしかなく

結果は、負けでした。

これが勝負の世界です

いい試合だったとか

最高なコンディションだったとか

試合前の調整よかったとか

関係なく、

結果こそ、全てです。

シビアな世界です。

だからこそ、打ち込めるのかもしれません。

シンプルに『相手が強かった』

ただ、それだけ。

田原選手が私にいった言葉です。

そして、

試合が、終わり帰宅途中、

携帯がなる

田原選手から

お礼の一言。感謝の一言。だった

口の横を五針ぬって痛いであろうに、

わざわざ、電話をかけてきてくれる

心づかいが、

本当に嬉しくて、嬉しくて

また、彼の夢や目標に関わりたい。

そう、思わせてくれる

心が、熱くなる

熱くさせてくれるのが、

ビックフェイス田原選手なのである。

This entry was written by スポーツトレーナー大庭 , posted on 日曜日 5月 08 2011at 09:05 pm , filed under 未分類 . Bookmark the permalink . Post a comment below or leave a trackback: Trackback URL.

One Response to “プロボクサー ビックフェイス田原選手決戦”

  • 孝子 より:

    お疲れ様でした~★勝負の結果も一緒に分かち合い、いろいろと感じるのもトレーナーの醍醐味じゃないのかって思います。選手にしても患者さんにしても、感謝された時って嬉しいし、また頑張ろうって思う原動力になりますよね。

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