九州医療スポーツ専門学校卒業生・プロスポーツトレーナー大庭トレーナーのオーバーな話

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冷静さと緊張感


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本日は、

高校サッカーの試合帯同。

ウォーミングアップ時は

パラパラと雨が降ってきて

湿度全開。

そのまま、試合へ

この時期のウォーミングアップが

難しい。

あげすぎると、

試合後半ばてるし

あげなきゃ

スタートダッシュてきないし、

なによりも

発汗量が多く、

こまめな水分補給が必須。

続きにはなるが

前半曇りだった天気が

後半から

いきなり晴れだし、

選手にとっては、たまらない時間帯。

試合途中に給水があるものの

トレーナーとしては

熱中症や脱水症状が気になる。

今から、夏の大会がはじまる。

暑さ

こんなもんじゃない。

エキサイティングな試合が続く、

今日も、2人負傷交代をよぎなくした。

現場でなにができるか

やはり、

冷静な対応だ。

生死にかかわる時に直面するかもしれない。

我々トレーナーは現場で

選手を預かる時、

ある意味、覚悟が必要だ。

今からのこの暑くなる時期。

去年も選手が脱水症状で倒れて、

テタニー症状がでてきて

カラダ全身が震えだし

救急車をよんだ。

なにがおこるかわからないグランド。

プロだからとか

アマチュアだからと関係ない。

トレーナーとして

現場に帯同するにあたり

常に緊張感をもち

選手の命を預かっているという

意識をもち

今からの、夏の現場に励んでいきましょう。

整骨院や鍼灸院の現場も同じ

我々は、患者さんの命を整骨院や鍼灸院の空間で一時的に預かってます。

気を抜くべからず。

This entry was written by スポーツトレーナー大庭 , posted on 土曜日 6月 30 2012at 10:06 pm , filed under 未分類 . Bookmark the permalink . Post a comment below or leave a trackback: Trackback URL.

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